6匹の子猫のお母さんも、子猫3匹を捕まえたときに一緒につかまりました。
まだ子猫2匹が捕獲できずにいたため悩みましたが、子猫はすでにゴハンを食べることができるまで育っているのでお母さん猫を避妊手術することにしました。
(ちなみに手術してもその後も授乳はできますが、子猫が離乳していなくて小さい時はお母さん猫がいない時間が長いと命に係わるので、子猫の離乳を待ってからお母さん猫を捕まえるようにしてください。)
その後、もとの場所へもどしたお母さん猫の目撃情報は入るものの、残りの2匹の子猫の情報がまったく入らなくなりとても心配しましたが、だいぶたってからお母さんと一緒にいるところを見かけたとききました。
私たちが捕獲した付近のエサ場にはお母さんしかこないので、子猫は他のエサ場へ移動させたようでした。
なんともセキュリティの高いお母さんです。
捕まえられなかった2匹の子猫は三毛猫だったため高い確率でメス猫です。
ノラ猫の新たな出産を防ぐためにも捕まえたかったのですが、近所ではないためこれ以上続けることも難しく、近隣の住宅に注意喚起のチラシを配布し一度終わりとしました。
私自身もそうでしたが、猫が生まれて数が増えると猫が好きな人も嫌いな人も「これはまずい!」と、どうにかしようと動き出します。
しかしここ数年ノラ猫と関わるようになり思うのですが、行きつけのお家でゴハンをもらい一見自由気ままに暮らしているように見える猫たちも、よく知れば感染病にかかっていたり、ケンカをしてケガを追っていたり、行きつけのお家がお留守でゴハンがもらえなかったり、新しい猫が移動してきて安心してすごせる場所がなくなったり、雨の日はズブ濡れになりながら移動していたり、全然ラクじゃない毎日を過ごしているのです。
全部の猫を保護してお家で暮らせる猫になればいいのですが、現状はノラ猫の数は多くそれはとても難しいです。
TNRは現在の私たちができるノラ猫対策としてはとても有効だと思います。
猫のためか、と言われたら、人間にとって都合のよいことなのかなとも私は思います。
ですが、繰り返し出産をする母猫の体はボロボロです。(カルシウム不足なのか歯がボロボロです。)
母猫が子猫を育てる姿はとても微笑ましい気持ちにもなりますが、実際母猫は本能で子猫を守ろうとするため、自分をどれだけ犠牲して生活しているかと思うと心が痛くなります。望んでも望まなくても半年、またはもっと短いサイクルでそれが休みなく繰り返されたらどれだけ安定してゴハンを食べれても命を削っていると思います。
未去勢のオス猫はケンカを繰り返しケガをしています。
また避妊手術済でもメス猫は未去勢のオス猫に追われケガをします。
新たに外で生まれた子猫たちはカラスに襲われます。
住処が安全ではなくなったときは母猫が子猫を咥えて移動しますが、途中で母猫ではどうしようもない場所へ落ちてしまったり、不慮の事態で置いてきぼりになったり、雨の中の移動で体が冷えて命を落としたりします。
そして少しでも体力がなくなり免疫力がなくなれば、ノミにたかられ、メヤニで目が開かなくなります。
無事大きくなれても、育った環境には母猫を含め当然既存の猫たちがいるのですんなりと仲間入りできないことも多く、自分のエサ場を探しにいかなくてはいけません。
私はもう外で子猫生まれて欲しくないな。と思うのです。
猫が増えて大変!となる前段階から防げたらいいのですが、問題視されてない段階では誰も困っていないのでどうにかするのがとても難しいのです。
外で生まれる子猫がいなくなる世の中を目指して!できることしかできませんが、早くそうなるといいな。と思います。
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